

こんにちは、SAYURIです。
勉強で、多く聞く悩みの一つは、「暗記できない!」!!
今回は、なぜ暗記できないのか?
その理由と勉強を始める前に重要な『学び方』を解説していきますね!
▽動画と一緒に見ると学習効果が高まりますよ▽
成果を出す人の共通点
勉強でもスポーツでもなんでもそうですが、同じことを同じように、頑張って学んでも結果を出す人と出せない人がいるのはなぜでしょうか?
成果を出す人の共通点は『学び方』がとても上手いんです!
なので、まず勉強を始める前に『学び方』を理解することが重要だったんです。
学校でも一方的に学ぶばかりで『学び方』を教わる機会というのはあまりありませんよね?
効果的な学習法を知らずに、頑張って勉強してもすぐに忘れてしまうことになるのでもったいない!
なので、これから一緒に『学び方』を習得して、成長速度を高めていきましょう!
成長=貢献
『学び方』が上手い人というのは、時間を同じように使っていても記憶レベルが違います!なので、時間も有効に使えていると言えますね☆
また、成果速度が速いので、自己成長も早いんです!
『自己成長』は自分のためにはもちろんのことですが、自分に関わる周りの人間関係でも大切になってきます。
なぜなら、『成長=貢献』だからです!
自分が成長しただけ、スキルや経験値、自分の自信などが高まります。つまり、他者へ与えられるものが増えるんですね!
なので、まずは『学び方』を学び、どんどん成果を上げ、成長して与える人に成長していっちゃいましょう!
学び方の基本
アウトプットとは『出力』という意味です。
学びが身につかない理由は、アウトプットをしていないことに尽きます!
人間の脳というのは、五感で受け取った情報を『言葉』に出すことで初めて『理解』することができるんす。
情報を得て、納得して終わる人と『自分のもの』にする人の違いは、『言語化』しているかどうか?なんですね!
そして、言語化して、自分のもの(自分ごと)になったものだけが『行動』に繋がるんです!
つまり、インプットだけでは、納得するだけで終わり、肝心な『行動』に結びつかないんですね!!
それでは、「人はなぜすぐに忘れてしまうのか?」。それを研究したドイツの心理学者がいました。
エビングハウスの忘却曲線
時間の経過とともに人の記憶がどのように変化していくかを導き出しました。
研究方法は、「子音・母音・子音」から成り立つ意味を持たない3つのアルファベットの羅列を大量に被験者に覚えさせて、その再生率を調べ、長期記憶がどれくらいのスピードで忘れられていくかを調べました。
1時間後には、56%を忘却し、44%を覚えていた。
1日後には、74%を忘却し、26%を覚えていた。
1週間後には、77%を忘却し、23%を覚えていた。
1ヵ月後には、79%を忘却し、21%を覚えていた。
いかがでしょうか?
「人って、すぐに忘れるんだなー」と思いませんか?
人間の脳というのは、すぐに忘れるような仕組みになっているのですね。
情報の流れは、次の3ステップのようになっています。
「記憶する」→「記憶を貯蓄する」→「思い出す」
インプットした情報は、脳内に貯蓄されて、必要な分だけ脳内から送信されます。
全て処理して送信しまうとフリーズしてパンクしてしまうので「自分ごと」になったものだけが送信されるんですね。
最初に覚えてから時間が経てば経つほど、思い出すことに手間と時間がかかってきちゃうので、出来るだけ早いタイミングで、復習をすると負担が少なく、早く暗記することが可能となるわけです!
記憶は筋肉に宿る
脳への記憶の定着率は、様々なインプットを素早くアウトプット(言語化)することで、格段に高まるというデータが存在しています!!
そして、人の記憶は『筋肉に宿る』という研究結果もありました。
「筋肉が記憶する」という考え方で、言語化したり行動すると当然、筋肉を使います。その筋肉が記憶するというわけです。
例えば、車の運転も熟練者は、他のことを考えながらも無意識に運転できますが、これも筋肉が記憶してると言えるでしょう。
成長・成果を出すための要因
圧倒的に成果を出している人たちに共通するのが「アウトプットの量」!
成長・成果を出すための要因をまとめてみました!
・量からしか質は生まれない!!(量>質)
・ 学んだら、即実践!鉄は熱いうちに打て!(学んだらお腹いっぱいになっちゃう人が多い!その日のうちにやらなかったら基本的にやらない)
成果が出る人は、成長しているんです!成長した人というのは、貢献レベルが高まってい流といえます!
日々のアウトプットを意識し、習慣化して「与える人」にどんどん成長していってください☆
SAYURI
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