【勉強やり方】②効果的な学習方法を脳科学から解説
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SAYURISAYURI

こんにちは、SAYURIです。

今回は、勉強の仕方について、前回の続きです。

前回記事:【勉強の仕方】①効果的な学習方法を脳科学から解説

前回に引き続き、人間の脳の仕組みから効果的な学習方法解説していきます。

▽動画と一緒に見ると学習効果が高まりますよ▽

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効果的な学習方法

学習の習得レベルには「4つの段階」があることをお話ししました。

第4段階にはどうすれば到達できるのでしょう?

それは、能のプログラムを作る秘訣と関係があります。

脳のプログラムは、「インパクト(強い体験)」と②「回数(繰り返し)」の2つの方法によってできます。

『体験』の正体

体験の素材は、何でできているでしょう?

例えば「映画をみる」という行為も体験ですね。
この「映画をみる」という体験の場合は、どんな素材でできているでしょうか?

映画は「視覚情報」「聴覚情報」を使ってみますね。
ハラハラドキドキして、感動したり号泣したり、みている人の気持ちを揺さぶり感情を高めてくれます。

例えば「ジョーズ」の映画ですが、「ジョーズ」とワンフレーズ聞いただけであの忍び寄るサメの姿と効果音、人の悲鳴とサメの複数の尖った歯と大きく開かれた口、そして引きちぎられ真っ赤に染まった血の海を、、、想像しませんでしたか?
ドキドキハラハラし恐怖で絶叫したのを覚えています。

すごいですよね。私もストーリーは全く覚えていませんが、このシーンだけはパッと思い出します。
なぜこんなにも鮮明に脳にプログラムされたのでしょうか?

体験の正体は、「見ること」「聴くこと」「感じること」などの五感だったのです!

この五感が能のプログラムを作るのです。

しかし、なぜ「ジョーズ」の映画を見て、恐怖するのでしょうか?

いやいや、人が引きちぎられて海が真っ赤に染まったらそれは恐怖ですよ!と言いたくなるかもしれませんが、私たちがこの映画をみて恐怖する大前提として「サメ=危険だ」というプログラムがあるようです。

では、どのようにして「サメ=危険だ」というプログラムができたのでしょうか?

プログラムは「体験=五感」が作る

「サメ=危険だ」というプログラムは、何らかの過去の体験・経験によって作られたんですね。

もしも、実際に海でサメに追いかけられたという体験があるのなら、おそらく「サメ恐怖症」になって、この映画を見ることすらできないでしょう!
普通の人でも過去に、テレビやYouTubeなどで仮想体験をして「サメ=恐怖だ」というプログラムが作られていることでしょうね。

こうして、体験には「実際の体験」とイメージなどによる「仮想体験」がありますが、どちらも「体験」と考えます。

他に私が、強烈なインパクトを与えプログラムされた映画といえば、「リング」ですね。
映画のタイトルよりも「井戸=貞子」「貞子=恐怖」とイメージ付いている人は多いのではないでしょうか?

あの井戸から貞子が這って出てくるシーンは、恐怖で目に焼き付いていますよね。
あれはバックミュージックも背筋がゾクゾクしましたし怖くて直視できませんでしたね。
これも幼い頃に、テレビで「幽霊=怖い」というプログラムが「仮想体験」として作られ、貞子の井戸のシーンは「インパクト(強い体験)」ある映像だったからプログラムされたと考えられます。

「言葉」は体験が作り出す

暗記学習のような記憶する学習の場合など、言葉にできて覚えたことになります。

「言葉」にできているということは、体験によってすでに脳にプログラムされている。ということです。

例えば風鈴をアメリカ人に見せて「これはなんだと思いますか?」と聞いたらどんな反応になるでしょうか?おそらく、私たち日本人とは全く違う反応になると思います。

では、言葉は体験が作り出すというプロセスを探ってみましょう!

風鈴を日本人に見せて「これはなんだと思いますか?」と聞いたら「もちろん風鈴です」と返ってきます。
では、どのようにして「風鈴」という言葉を思い浮かべることができたのでしょうか?

あまりにも当たり前すぎて、そのプロセスは考えたこともないかもしれません。
次章で「風鈴を見て言語化する」プロセスを見てみましょう!

言語化のプロセス

①まず風に揺れてリーンと鳴っている物体を見て認識します。
つまり「視覚・聴覚(五感)」を使っている。

②次に、過去の体験・経験にもとづく「プログラム」と照らし合わせて、これを風鈴だと判断する。

③最後に「言葉」にして思い浮かべたり、口に出したりする。

つまり、私たちは何かを理解するとき、無意識に自動的に「五感」「言葉」「プログラム」の3つを使っているのです。

前章で、①風鈴をアメリカ人に見せて「これはなんだと思いますか?」と聞きました。
風鈴を見たことも風鈴の音色を聞いたこともないアメリカ人は、「何かは分からないが、柄のついたガラス製品」に見えています[視覚(五感)]。

この時、風鈴の音色も聞いたことがないので、風鈴がリーンと鳴っていても聞こえないそうです。

②ここで、「これは、風鈴と言って日本の夏の風物詩です。」と聞いて初めて、このガラス製品を「風鈴」と認識します[視覚(聴覚)]。

「聞いてください。この風鈴の音色が涼しさと夏の訪れを感じさせてくれるんです。」と聞いて初めて、風鈴の音色が聞こえるようになります[聴覚(五感)]。

このように視覚・聴覚(五感)を使って、初めての体験をし脳に「プログラム」されました。

③そして、風鈴を見たことを本土に帰って「風鈴というものを見てきたよ。」と風鈴の音色を思い出し「言葉」にするのです。

プログラムを意図的に作る

脳のプログラムは、前項で解説した「インパクト(強い体験)」「回数(繰り返し)」の2つの方法によってできます。
「言葉」は体験が作り出すと解説しましたが「言葉」に出せるということは、脳にプログラムされているということですね。

学習も全く同じで、英単語を暗記するとき、何らかの強烈な印象(インパクト)と結びついた単語はすぐに覚えられてなかなか忘れません。
このインパクトの付け方は、「視覚情報」「聴覚情報」「身体感覚情報」を使っての工夫次第です!

また、何度も何度も記憶すべく練習した単語は、強い記憶になります。
馴染みのない英単語を1回見たくらいでは、すぐに忘れてしまいます。
ということは、学習する分野の知識を羅列するだけでは、そのときは理解したつもりになってもすぐに忘れてしまいますね。

とは言っても嫌いなものを何度も繰り返し学習するのは辛いですよね。
自分の好きな分野の話になったらいくらでも何時間でも語れる人がいますが、それと同じで学習を好きになる工夫、面白おかしく、楽しく学習するような工夫も必要でしょうね。

学習にも『インパクト』と『繰り返し』が必要なのです。
そして学習したことを『言葉』にして繰り返し、どんどん脳に刷り込んでいきましょう!

指導に取り入れる

私の記事には図や動画も載せていますが、視覚・聴覚(五感)に働きかけています。

動画を見て一緒に学ぶことで、脳に「プログラム」されやすくしていますので、これは必要だ!と思える記事は、理解できるまで「繰り返し」見てみてくださいね。

リーダーやマネージャー、ビジネスパーソンなど、何かを指導している方も何かを教える時、プログラムの作り方を学び、『インパクト』を与えることを意識して伝えることができたら印象深く記憶してもらえます。
そして、『繰り返し』復習することの重要性を伝えることができたら、指導を受ける側も成長が早くなるでしょう!

また、子供の教育にもプログロラムを意図的に作る方法は有効なので是非、何度も繰り返し学んで活用してください。

『インパクト』と『繰り返し』を活用し、一緒に勉強していきましょう!

前回の記事:【勉強の仕方】①効果的な学習方法を脳科学から解説

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